猫乃電子出版：高杜一榮（STEP21）の作品

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　高杜一榮（STEP21）の作品

　インターネット人生劇場

著者：

高杜一榮

値段：

600 円

内容：

　ホームページ「インターネット人生劇場」の人生相談の中から回答だけを厳選して選び電子本形式にした悩めるひとのためのマニュアル本。独自の悩み解消法そして人生の歩み方を優しく丁寧に解説。写真の花の画像はヒーリング効果絶大。癒しの人生読本で楽しい人生を！

　※立ち読み版（Romancer版）は、こちらでご覧になれます。

　ヴァージンな男たち

著者：

高杜一榮

値段：

500 円

内容：

　美砂は蒸発した夫が帰ってくるまで、自分の好きに生きようとする。「男は女が育てるべき」というポリシーがあり、男性改築計画を念頭に、自分が自由にあつかえる男を探している。だが彼女の想定以外の男性が次々現れる。ヴァージンな男たちとは、人生に真剣に取り組み過ぎ、柔軟性がなく挫折して傷つく男たちのこと。ホームレスになる男が大体ヴァージン度が高いといえ、またオカマになる男は、ヴァージン度が低いと美砂は思う。

　※立ち読み版（Romancer版）は、こちらでご覧になれます。

　蚕の旅　ナポレオン三世と家茂

著者：

高杜一榮

値段：

800 円

内容：

　幕末に育まれた日仏の絆と知られざる極秘外交。
　19世紀半ば、国民投票で皇帝になったナポレオン三世と、13歳で14代将軍となった徳川家茂。欧州圏内の絹不足が生んだ、海を越えた交流を描く歴史ミステリー。

　※立ち読み版（Romancer版）は、こちらでご覧になれます。
　※本書は、文藝春秋刊の書籍版があります。詳細はこちらをご覧下さい。

　カション江戸を変える

著者：

高杜一榮

値段：

800 円

内容：

　1858年に現在の琉球に上陸し以来日本語を習得し、後に十四代将軍徳川家茂に御目通りになり、ロッシュ公使の通弁官として活躍したフランス人宣教師メルメ・カションの伝記風小説。彼が、日本で何を見て、どういう人間関係を築いたのかが描かれている。日仏通商条約の際の外交文書にカションの書いたカタカナが載っており、フランス人でカタカナを書いた最初の人物といえる。

　※立ち読み版（Romancer版）は、こちらでご覧になれます。

　カション幕末を走る

著者：

高杜一榮

値段：

800 円

内容：

　情愛に充ちた日本人妻・お梶、フランス人カションの日本文化への暖かい眼差し。幕末日仏外交秘話を独自の視点で説き明かす衝撃作。

　※立ち読み版（Romancer版）は、こちらでご覧になれます。
　※本書は、文藝春秋刊の書籍版があります。詳細はこちらをご覧下さい。

　空気読めますか

著者：

高杜一榮

値段：

600 円

内容：

　息子を持った母親は「恐ろしくドライで個性的なこの世」で、どのように親子関係を築いているのだろうか？　この作品は作者が、世の母親の身になり、彼女たちの心境をシュールに描いた作品だ。

　※立ち読み版（Romancer版）は、こちらでご覧になれます。

　上海刺青人形

著者：

高杜一榮

値段：

800 円

内容：

　上海阿片の館の遊女であった恵珠は娘清珠と幼い頃生き別れ、再会する決め手は足の裏の刺青。その刺青を求めて歓楽の街を彷徨する恵珠。そして母親の前に刺青のある少女が二人も現れ、待ち望んだ再開は次第に悲哀の色に染まって行く。『将軍お倉』『インターネット人生相談』（共にインディペンデント作品）の作者による初期作品をKindle版で復刻しました。

　※立ち読み版（Romancer版）は、こちらでご覧になれます。

　将軍お倉

著者：

高杜一榮

値段：

800 円

内容：

　21世紀まで隠されていた真実を中心にした幕末の日仏外交秘話。幕府の軍事改革に貢献したシャノワンヌ大尉とその部下ブリュネ、小栗上野介など、日本の未来のために活躍した人々の真実と日仏外交に深く関わった唯一の女性お倉の辿った人生を描いたドラマ。彼らの活動が歴史の闇に埋もれたその真実に迫るフィクション・ノンフィクション半々の物語。

　※立ち読み版（Romancer版）は、こちらでご覧になれます。

　ふまじめなエメラルド

著者：

高杜一榮

値段：

800 円

内容：

　六本木で山羊を飼い、アメリカ人の少女に「アケテヨー」と雨戸を叩かれたあの少女時代。映画化の夢をこの作品で実現したい。

　※立ち読み版（Romancer版）は、こちらでご覧になれます。

　

　

　文豪の月

著者：

高杜一榮

値段：

800 円

内容：

　高木清は挿絵画家になるために愛知県一宮市から上京した。昭和九年頃の話である。高木清は菊池寛に、将棋の腕を見込まれる。文豪は彼に「将棋指しにしたい」とも言い、将棋の好敵手となる。文豪に出逢って四年後、連載小説の挿絵を担当できるようになった。所帯を持ったばかりの高木に幸運が舞い込んだ。将棋が先か、仕事が先か渾然一体となり、そのうち林芙美子の小説の挿絵も描くチャンスが巡ってきた。将棋の対戦相手として重宝され、仕事を貰うために屋敷を訪問すると必ず対戦した。ある日彼は花形挿絵画家として活躍しているが、この人生を投げ捨て、以前の職業ペンキ屋に戻ろうかと悩むこともあった。……（略）。

　※立ち読み版（Romancer版）は、こちらでご覧になれます。

　ボクの水

著者：

高杜一榮

値段：

500 円

内容：

　酒魔は静かに訪れ、優しく彼を抱き留める。それはどんな慰めの言葉より快い。アルコール依存症と自覚し泣き叫ぶ弟を、抱き留めて自分が治す、と決意したユリア。その決意を冷ややかに見つめるユリアの母と夫。ユリアの勇気は次第に死にもの狂いになって行く。ユリアはその時、すべてを失っても良いと。

　※立ち読み版（Romancer版）は、こちらでご覧になれます。

　マッカーサーの眼の中に

著者：

高杜一榮

値段：

800 円

内容：

　日本がアメリカ軍に占領され、様々な改革をされている最中にヘレン・ミアーズが著した『The Mirror for America:Japan（アメリカの鏡：日本）』。その内容は、「アメリカは過去の戦争で日本を非難するが、日本はただ単にアメリカの真似をしただけ」であった。ミアーズが書きたかったのは、何故アメリカと日本は戦争になったのか、その原因はいかなるものだったのか、であった。
　ミアーズが著書を執筆するに至った経緯とその後をマッカーサーとの関係を通して描く、日本戦後史の注目作品。

　※立ち読み版（Romancer版）は、こちらでご覧になれます。

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